硬直1000F

3日でやめます

フェアトレードだから買うか、ってなるか〜い‼️‼️👆️👆️

フェアトレードコーヒーだとかフェアトレードチョコだとかをよく見かけるようになってきた。

 

これは開発途上国との間での取引において、先進国の持っていたアドバンテージを撤廃し、公平な取引によって手に入れた商品のことを指す。たぶん。合ってると思う。

 

 

まその取組自体はいいものだし、当然そうなるべき"善なる"システムだと思う。思うのだが、それはそれとしてやはり引っかかるものがある。正直、「知らん」としか言えないのだ。タイトルにも書いたとおり、「フェアトレードだから買おう」という思考になる日本人が、果たしてどれだけいるのだろうか。

 

「いや、別に営利を目的としていない。企業の社会貢献をアピールし、イメージアップのためにやっている」という考えもあるだろう。これもまあわかる。しかし、そうなると輪をかけて気になることがある。「フェアトレード」を主張すること自体が、もはや先進国側の驕りなのでは?

 

確かにフェアトレードは善だ。しかし、「フェアトレードしてます」と声高に主張することは、その善性をアピールしてしまっているという点で、なんというか、ダサい。

 

そして、そのダサさに敏感な私は、結果的にフェアトレード商品を買えなくなった。くら寿司に行ってもフェアトレードだからコーヒーが飲めない。べつにはま寿司でもコーヒーは飲まないが。

インプット

4月から職場が替わり、電車や徒歩で移動する時間が増えた。となると必然必要になるのは移動時間を埋めるための娯楽である……という考えがもはや現代人そのものではあるが、まあ私はちょっとトイレに行くだけでもスマホを持ち込むドパジジであるため、イヤホンを常備して通勤に臨んでいる次第である。

 

たまにちょろっとゲームをしたり、こうして文章を書いたりなどするものの、大半の時間はYouTubeを見ている。YouTubeはすごい。だだっ広い砂漠に、無数のキャラバンが露店を開いているようだ。いち早くオアシスに陣取った者たちは一財を成し、隊商を従えて、それがやがて都市になっていく。

 

そもそもYouTubeなんて、躍起になって見るものではないはずなのだ。コンテンツが氾濫しすぎていて、逆に「是非とも今見たい!」とまで思えるものがないとすら思える。私は正直言ってTiktokやらインスタのリールやらの虜囚になってる人々を冷笑していたのだが、動画の長さが変わっただけで私も本質は同じである。

 

そんな砂漠を旅しているうち、あることに気づいた。いや、正確に言えば、かねてから気づいてはいたのだがはっきりと自覚はしていなかったことだ。我々には「インプットしない時間」が必要だ。

 

YouTubeに限らず、各種サブスク、ラジオ、音楽、果ては読書。現代には無限のインプット元があり、明らかな飽和状態にある。その流れをあえて止め、何も入れずに過ごすことには一定の価値があると思える。そしてそれは、歩行と相性がいい。

 

イヤホンをつけずに歩く。何もインプットせずにただ歩く。いや厳密に言えば、インプットしないというのは誤りだ。そこで起こっているのは、「街を聴く」行為、すなわち環境のインプットである。人工のコンテンツではなく、自然のコンテンツを取り入れることが、忙しなく動く精神の浄化につながるに違いない。

 

 

偉そうに書いたが、ちなみに私はこれまで述べたことを全くできていない。ドンデコルテの1本目と全く同じ構成になっている。現実をスワイプ。

https://youtu.be/T37pceaYiOg?si=KaQHXE3WuvaRFqRk

心配り

この言葉、一見で読めるだろうか。私は戸惑った。しんぱいり?

 

あるいはもう少し若かったとしたら、もっと柔軟に読みを思いついたのかもしれない。最近は加齢のせいなのかわからないが、字の読み間違いが増えた。キーボードの打ち間違いも増えている。じきに、ない記憶を捏造するフェーズに入るだろう。Xデーは近い。

 

 

さて、心配りの話だが、他に似たような語がないか考えてみる。同じ「配」なら「気配」と「気配り」はかなり近い。また、「名代」と「名代わり」とかでもありえるが、どちらも馴染みがなさすぎて読み間違いは起こらないだろう。「骨折」と「骨折り」なんかはかなりいいかもしれない。「雷鳴」も送り仮名によっては、たとえば「雷鳴ってる」なんかは読み間違いやすそうだ。

 

考えてみたのだが、こうした語は実例としてかなり少ないように感じる。そしておそらくそれは、熟語のもとである中国語の構造に起因している。

「心配り」のような、2文字の間に送り仮名が入らないような語が作られるためには、1文字目が名詞である必要がある。しかし、本来中国語はSVO型の言語であり、目的語(名詞)は2文字目に来るのが普通だ。読書、集金、消火、着衣……こちらのパターンは無限に思いつく。ここで改めて先ほどのパターンを考えてみると、思いの外少ないことに気づくはずだ。

 

 

似たパターンであるが、同じ漢字でも違う読みをする語、いわゆる同形異音語も気になる存在だ。こちらは近年、AIによる読み上げのために研究が盛んな分野である。

市場(いちば)と市場(しじょう)では意味が違う。小人(こびと)と小人(しょうじん)もそうだ。人気と人気、仮名と仮名も別の意味だし、上手と上手と上手もすべて違う意味だ。途中から面倒になってふりがなを諦めたが、こんなもん読んでる人らは牧場のヤギくらい暇なんだから分からなかったら調べてほしいし、ちなみにこの1文も2通りの読み方ができる。

 

研究や商品開発に携わる者でないとはいえ、AIがこれからどうこれらの判別をつけていくかが楽しみなところだ。