フェアトレードコーヒーだとかフェアトレードチョコだとかをよく見かけるようになってきた。
これは開発途上国との間での取引において、先進国の持っていたアドバンテージを撤廃し、公平な取引によって手に入れた商品のことを指す。たぶん。合ってると思う。
まその取組自体はいいものだし、当然そうなるべき"善なる"システムだと思う。思うのだが、それはそれとしてやはり引っかかるものがある。正直、「知らん」としか言えないのだ。タイトルにも書いたとおり、「フェアトレードだから買おう」という思考になる日本人が、果たしてどれだけいるのだろうか。
「いや、別に営利を目的としていない。企業の社会貢献をアピールし、イメージアップのためにやっている」という考えもあるだろう。これもまあわかる。しかし、そうなると輪をかけて気になることがある。「フェアトレード」を主張すること自体が、もはや先進国側の驕りなのでは?
確かにフェアトレードは善だ。しかし、「フェアトレードしてます」と声高に主張することは、その善性をアピールしてしまっているという点で、なんというか、ダサい。
そして、そのダサさに敏感な私は、結果的にフェアトレード商品を買えなくなった。くら寿司に行ってもフェアトレードだからコーヒーが飲めない。べつにはま寿司でもコーヒーは飲まないが。